今年は全体的に濃い時間を過ごしていた感じがあって、あっという間に過ぎたというよりはいろいろなことがありすぎて思い出せないことがもったいない1年になったかなと思います。
あとはジャニーズにはまりにはまった1年だったなあ。セクゾとJr.のFCに入り、滝沢歌舞伎映画・配信と続けて見て、虎者も見に行って…コンテンツの母体の大きさと供給量の多さがこれほど心を救うのかと感じました。
1月
推しさんの誕生日だったけれど特に何もなく、推しさんも静かで寂しかった。でっけぇ風呂場で待ってますが楽しくて毎週楽しみだったのはよく覚えてる。あと仕事をやめられたのでその辺も良かったな。
2月
劇団ユニット100点un・チョイス!第12回公演「白い星」配信視聴
しんどかった。見ていて気分の良い作品ではなかったし、なんともいえない閉塞感、息苦しさのある物語だった。ただしそれが嫌というわけではなくて、作中の人物たちが感じている苦しさを体験できるという意味では面白かったなと思います。舞台を見る意味を久しぶりに自分事として感じられたな。
滝沢歌舞伎ZERO 2020 TheMovie
これは文句なしに楽しかった映画!涙あり、笑いありの
3月
特に何もなし。
4月
特に何もなし。
5月
推しさんのオンラインバーイベとオンライントーク会がありました。気合と緊張のわりに肩透かしを食らう場面が多く、自分は推しさんにとって数多くいるファンのうちのひとりでありそれ以上でもそれ以下でもなく特別なオタクでもなく、何者でもないことを深く自覚した月になりました。こういうと非常にマイナスな感じがあるけれどそうではなくて、フラットな目線で推しさんのことを見られるようになった感覚があります。
6月
推しさんの写真集発売記念イベントの振替が延期に延期を重ねた末ついに開催された月。内容が大幅に変更となり当時はかなり界隈が荒れたけれど、今覚えばあれ以上待たされたら私はずっとあの場へ終着し続けていただろうし、上半期のうちに片がついて良かったと思っています。結果論だけど。推しさんの気遣い・やさしさがオンラインという特性上自分ひとりに向けられているのだと錯覚することができ、その場ではそれなりに良い気分にしてくれました。その後じわじわとそれは哀れみだったのかなとか、嫌な考えが浮かんできたりもしたけれど。…等といろいろ考えた上で俳優オタクを一時休止することとし、それは無期限休止なのでいつから動き出すかは未定ですが…。
7月
LUCKUP 「明日の朝、いつものように」配信視聴
苦しかった~…。地獄。アフターコロナの世界を描いているのに希望感なくてつれぇのよ…。
Sexy Zone Anniversary Tour 2021 「SZ10TH」配信視聴
幸せをありがとうっていう感じだったな。セクゾのライブの多幸感はすごい。映像で見たときの映像作品としての完成度も高いのはあらゆる人を楽しませたいという思いの表れでは…と良いように解釈してしまっても良いでしょうか。Jr.SPの面々もステージで輝く人たちだよねえ姿を見せてくれてありがとう。
Travis Japan Live tour 2021「IMAGE NATION ~全国ツアーしちゃってもいいですかっ!?~」配信視聴
完全にTravisJapanのこと、好きになっちゃったわね…。
negitorodonburi.hatenablog.com
8月
劇団山本屋「午前5時47分の時計台」配信視聴
苦しかった~~~…。今年の配信視聴した舞台の苦しい率よ…。でもこの作品についてはその苦しさやしんどさに目を背けてはいけないと感じたので苦しくて良かったのだと思います。
SHOWROOMへの課金が始まる
何とは言えないんですけどSHOWROOMに課金することになり、今もなお課金し続けています。つらいこともあるけれど概ね楽しいし、課金して良かった~って思わせてくれる彼には感謝。コンテンツ自体にはあまりいい印象はないのだけれどね…。
9月・10月・11月
マジで何もなし!ヨガに通いまくっていた。
12月
虎者-NINJAPAN-2021@御園座
2年ぶりの現場!とても楽しかったしいまだに思い出してはにやにやしてしまう。
negitorodonburi.hatenablog.com
コウテイ 「第1回KTIお笑いグランプリ」配信視聴
フォロワーさんに招待(オンラインだから普通にお金をもらっただけではある)いただいて視聴しました!お笑いのライブを見るのがはじめてだったから新鮮で楽しい経験になりました。
OPムービーで語られていた、己を肯定したものが真のコウテイとなるというメッセージ、とても良い響きでしたね。2時間ひたすら漫才とコントをやり続けるって素人目にみても波の精神力ではできないだろうなと…。ライブの内容自体は無限に増殖するコウテイのお二人が無限に戦うある種の地獄のような絵面ではあるのですが、M-1の準決勝前に悔しい思いをされたお二人(と、そのファンの皆様)にとってとても大切な1日になったのではないかと思います。
自分たちの価値と勝ちを信じているからこそコウテイのコウテイによるコウテイのための賞レースができるんだなと感じたし、その勢いとエネルギーが素晴らしかった。私が好きだったのは2組目のコウテイだったんだけれど、惜しくも予選で敗退してしまって残念。
でも、優勝したコウテイのやりきった感は見ていて清々しかったし、細部までこだわってお客さんを楽しませようと全力でやりきるコウテイの姿には感動を覚えました。
2時間ずっと面白かったしげらげら笑えてよい締めくくり!お笑いを無限に浴びれるって贅沢。招待してくれたフォロワーさんありがとうございました!
仕事関係とかではもう少しいろいろあったけれどそのあたりは割愛で。推しさん関係でモヤモヤしていたところは離れるという決断をしたことでだいぶ落ち着きました。気持ちが冷めた?降りた?と言われてしまえばそうなのかもしれないけれど、正直なところこれまでかけてきた時間を簡単に捨てきれない未練もある。いろいろありますが、来年は今年の充実感は保ちつつも無理せず自分のペースで他人と比較しない…そういう1年間を遅れたらと思います。それでは皆様、良いお年を!
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