最近twitterを開くとだいたいあの話題が目に飛び込んできてしまって気が滅入るというのを繰り返しているので以前ほどの頻度で見られなくなってしまった。気が滅入るというのはそれだけ後ろめたいものを感じていたり目を背けている自分にも罪悪感があったりと様々な気持ちが渦まくからなのだけれど、何かコメントを残しておきたい気持ちもあるので今エントリを書いている。
故ジャニー喜多川氏の所属タレントに対する性加害について。ジャニオタをしていれば嫌でも耳に入ってくる噂の1つだったし、こうやって大きな問題として取り上げられるのも時間の問題だろうとは思っていた。
私がモヤっとしているのは以下の点。
・実名告発の内容の整合性が今一つであること→大きな問題であるのに信憑性が薄い情報を完全に事実であるかのように触れ回るのは如何なものか
・実名告発する人の中に具体的な人物名を挙げる人がいること(→事実であったとしても事実無根であったとしても該当者の了解なく名乗ることは問題なのでは?)
・”今活躍しているお前らの推しも被害を受けているかもしれないんだぞ” →”かもしれない”で不安を煽るな
・Twitterでの情報解禁ツイートにいちいちぶら下がってくる性加害に関するwebニュースの記事等を貼りつけたリプライ→嬉しい情報解禁を素直に受け止められなくて普通にしんどいじそもそもなぜ楽しむ権利を第三者に奪われなくてはならないのか?(元凶がジャニーさんだからと言われたら黙るしかない、だからTwitterが怖くて開けない。)
私が迷っているのは以下の点。
・明らかにしろ、という意見への同調→わからない。自分が当事者だったら?とか、家族だったら?推しが被害にあっていたら?等といろいろと思考を巡らせてみるもののまったくまとまらない。”オタクだったら同調しろ”と言われるような圧力が苦しい。
思いついたらまた追加していく。