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君を太陽にして無理やり起きてる

ミュージカル「スタミュ」/ 地球は本当に狭すぎるかもしれない

スタミュミュは 戯曲スタミュのミュージカル」

私と親しい友人がよく言っていました。今回はその言葉を確かめるためにスタミュを見てきた話をします。多分ネタバレとか、観劇前に見たらつまんなくなる話が多いのでこれから観る人はあんまりオススメしないお話をします。

 


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ミュージカル「スタミュ」-3rdシーズン-

 

はじめに

 

アニメは大好きで1期からずっと見ています。数少ないしっかり見ているアニメかも。スタミュのある日は母と妹と3人でテレビの前に集合します。基本的に鑑賞中の気持ちとしては虎石和泉の8番目の女もしくは揚羽陸のストーカーです。

 

 

さて、今作のイントロダクションを引用すると

STAGEは永遠じゃない。いつかは自分で幕を引く。最高の演出で。それが――美学というものだ。

Third Season|ミュージカル「スタミュ」

とあるんですよね。つまり☆☆永遠★STAGE☆☆というタイトルを持つ名曲の、最高の形でのアンサーではないかと思っています。

2年生のお馴染みのメンバー達が修学旅行先で出会う演出家のアレックス。彼は家督を継ぐという使命があるために、演出家業のほうはどこかで終わりにしなければならない。「残された時間は少ない」と焦りと苛立ちを序盤ではあらわにし、他者に対しては不遜な態度で自分を「新進気鋭の演出家」として演出している。

生まれながら様々なものを背負っているキャラクターはスタミュに何人かいるけれど、アレックスは正直なところ良い仲間に恵まれてこなかったんでしょうね。少なくとも彼に真っ直ぐと「好き」を投げかけてくれる人は近くにいなかった。きっと彼の人生、悪いことばかりではなかったんだろうけれど自分のことを「哀れな男」と嘲笑している。うーん スタミュにいそうでいなかったひねくれこじらせ演出家。

 

 

STAGEは本当に永遠なのか問題。

永遠STAGE!!!!!幕が開く!!!!!

たしかにその人が永遠にSTAGEに物理的に残ることは無いけれど、その作品を演じた人、つくった人、みた人、きいた人が生き続ける限りSTAGEは無くならない。そしてそれぞれがそれぞれの場所でアクションをする、「あの時の気持ち」を持って次へ進んでいく、未来をつくっていく。そうすることでSTAGEは永遠になる。それを、役者がそうであると信じて演技やパフォーマンスにかえて見せてくれること、ずっと独りで戦ってきた(と本人は思っている)アレックスにとって、めちゃくちゃ心揺さぶられる体験になったんではなかろうか。

最後のステージ最高だったね、舞踏会のレビューの時点でめちゃくちゃよかったので(これで人数増えたら大変なことになる……)と思ったんだけれど大変なことになりました。ゲリラ公演はteam鳳の十八番。

 

そしてフランシスはあれを見せられて、何を思ったのか。個人的にフランシスはわりと冬澤先輩系な気がするのでなんだかこう、冬澤先輩の今後が心配になりました。ああはならないでね。

 

雑(な所)感

星谷さんたちは相変わらず最高でしたね。

豹変したフランシスを前にしてもなお「彼も大事なカンパニーの一員」「フランシスの役者も頑張ってきたんだから」って心から思って口に出せちゃう。恐ろしい男です。

 

ついでにキャラの話をするとなんだかんだ「私はクールでクレバーです」と顔に背中に貼り付けて歩いている南條がめちゃくちゃ星谷さんに影響受けてしまっているところも好きです。

3期を経ての話なのできっと絆されちゃってるんでしょうけど、星谷さんのミラクルにあてられちゃうみなさん、そういうところが素直で素敵です。

 

正直オリキャラ、ミュオリジナルストーリー、キャス変、最高すぎる2期と蛇足にも感じられる現在の3期。不安要素が強すぎて期待値がめちゃくちゃがっていたのでこんなに最高なのかと驚きを隠せませんでした(手のひらぐるんぐるん)。欲を言えば2期の話をあのキャストで見てみたかった…同担拒否ソング聴きたかった……という気持ちはありますが、まあ、うん。長いし、どこもはしょれないし、大丈夫です。今後もまた機会があれば見に行きたいです、スタミュ

 

 

スタミュという戯曲」

さて、初めに掲げた「スタミュという戯曲」というワードについて。確かにそうでした。アニメはアニメ版のスタミュ、ミュージカルは舞台版のスタミュ。どちらもそれぞれのやり方でスタミュという作品を表現しているのだと思います。アニメのほうだと突然歌う感が抜けないけれど、舞台版の方はより滑らかにしっかりミュージカルしています。ここは演出の違い。2.5って、原作のあるものをなぞっていくことを良しとするというか、喜ばれることが少なくないような気がします(krstとかその典型かなと)。それももちろん楽しいので良いです。ただこのスタミュは、同じ1つの本を別の媒体で見ているという印象を強く受けました。ある意味、アニメが原作ではないしアニメありきの舞台ではないので舞台を見てからアニメ見て細かいところを補完とか、そういう楽しみ方も前作までなら可能だったのでは?と思ったり。カリグルとかはまた別だけど。

いやーー良かった。楽しかった。「良いぞ!!!!!」と言い続けてくれていた友人に感謝です。みんな、スタミュミュはいいぞ。あとスタミュもいいぞ。3期、見届けましょう。

 

 何かありましたらこちらまで。あと、スタミュミュ出演俳優陣のダイマなども募集しております。もっと見たい人ばかりだった。

marshmallow-qa.com

 

蛇足

個人的な話、仕事でめちゃくちゃミスをし続けて先日も怒られ発生!って感じで打ちのめされていたので光の力をしっかり浴びてセロトニン増量って感じです。今こうやって振り返りながら文章を書くこともとても楽しい。最近Twitterでもあえてめちゃくちゃ言葉にしていることなんですが、私はまだ好きな人やものが大好きで、しっかり楽しめるので人生を諦めたくないなと思います。楽しいことのために生きることを、自分でしっかり肯定したい。

そして楽しいこと…に関連して、どうして推しがいないとこんなに心穏やかに、純粋に楽しめるんだ…私は一体推しが出る舞台に何をしに行っているんだろうとちょっと思ったり。自分のスタンスは自分で作るものなのでちょっと次の現場までに落ち着きたい。色々と。つぎは算命学と、CHICCAの話しようかな。


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推し以外の個ブロを買うなんていつぶりだろう。

 

それでは!元気だしていきましょう、ユーザイ👉