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オタクの備忘録

見るべき程の事をば見つ。

辞世の句ってめちゃくちゃかっこいいなあと思った。推しへのお手紙にもつらつら書いたんだけどそもそも短い言葉で自分の今の思いをぶちまけられるのって本当にすごいことなんじゃないかと。知盛なんて悔いも何もねえ、レッツ入水!っていう強い気持ちを感じる。たとえそれが強がりだとしても、終わりよければすべてよしという言葉があるようにやっぱり有終の美を飾るためにも端的に自分の人生を締めくくる言葉を、死を覚悟したその瞬間にパッと出せないと武将としてやっていけないんだなと(何の話…)。もちろん、後の文豪たちの辞世の句も大好きです。考え込まれて「こう終えたい」という気持ちがめちゃくちゃこめられているやつ。

 

 

舞台「鬼切丸伝 源平鬼絵巻」再演 6/24 @全労済スペース・ゼロ見てきました。 

舞台の感想…は面白かったんだけどあとからよく考えるとアレ?ってのがたくさんあって。

なんかこの舞台、いろんなことをやりたすぎていろんなことやるんだけど見てるこっちは感情が追いつかないというかずっと忙しない。話自体は義経が独り立ちして五条大橋で弁慶と出会い、壇ノ浦の戦いを終え、平泉でその生涯を終えるまでの話なのでもう主人公義経やんけ…って感じだったんですけど鬼切丸を持つ無名の少年が主人公なんですよね。ストーリーテラーは醜女尼僧がその役目を担っているし、二つの話が史実っていう軸を挟んで時折絡み合うような話でした。鬼とか出てくるとね、FGOでやったところだ!見たいな感じで(酒呑童子がおっさんでびびった)私はまあすんなり理解できたけどそのあたり初見だとしんどいかもなあと思ったり…。あとOPのダンスもいるんかなとか思ったり…殺陣もっと見たかったなと思ったり…いろいろ考えちゃう。


鬼切丸伝~源平鬼絵巻~再演 OP

 

あ、そういえば天狗役の小栗諒さんの動きがめちゃくちゃ好きでした。目で追っちゃう。背も高いし(たぶん)華やかなんだけどそれだけじゃない。殺陣のことよくわかんない私が言うのめちゃくちゃ失礼だけどすんごいうまいんだなって思ったんです…わかんないんだけど、絶対この人すごい人でしょって…

あとは童子切役の方が殺陣の振り付けだったと、通りできれいなわけだ~~~。マジかっこいいからもっとそれを!見せて!って思ってた。

あとはね、白拍子の女の子たちがみんなかわいくてとても眼福でした。雨乞いダンスもよかったです。ああいうの楽しくて私は好き。全部シリアスだとしんどいからね。でも僕は願ちゃん!

 

初演は見ていなくてYouTubeで公開されているダイジェストとOPでふんわり見た限りで申し訳ないんですけど石渡真修さんの殺陣めちゃくちゃいい!このキャストでも見てみたかったなあ…


舞台 『鬼切丸伝 ~源平鬼絵巻~』


Odd Entertainment「鬼切丸伝~源平鬼絵巻~」ちょっと観られるダイジェスト

 

もちろん大崎捺希さんも良かった。初演の”少年”は荒々しくて自分の天命とは、という問いかけに対してその迷いを断ち切る力強さを感じるんだけど大崎捺希さんの場合は自分の迷いにとても素直で繊細な感じ。最後に自分で鬼切丸、と言うシーンでようやく自分が鬼切の刀を持つ者であることをちゃんと受け入れたような印象。同じ役でも演じる人でこうも変わってくるんだなあっていい驚きがありました。

 

舞台って楽しいなあ~~~っていましみじみ思ってる。推しを見るのはもちろん大好き、俳優やってる推し大好き。舞台をみるのもすごく好き。になった。ありがとう推し!でも今すっげえこじらせオタクの時期だから来月舞台いくのすっげ~~~~~~~~しんどいかもです!以上!